どうもやる気が出ない、でも意志だけじゃ何も変わらない。後編


どうにもやる気が出ないときもあるだろう。
そんなとき、どうすれば
やる気を高めることができるのだろうか?

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

昨日は意志の力を使わずに、自動化する

というのが大切だという話をした。

では具体的にどうすれば
意志を使わず自動化することができるのか?
例えば、
“やるしかない状況”を創り出せば、
意志の力を使わずに物事を始めることが
可能だろう。
物事を長く継続する能力は、
決して一部の“努力する才能”
を持った人のものではない。
要は工夫次第なのだ。

では実際に自動化する為の方法を考えていこう。

1.行動の選択肢を減らす

何かの作業をしたい場合、
周りに何も置かない方が良いし、
ネットに触れない環境の方が良い。
例えば、
スマホが周りにある状況は最悪だろう。
子供に勉強の習慣をつけさせたい場合には、
遊び道具ある子供部屋よりも、
選択肢の少ないリビングがいいだろう。
 

2.必要になりそうなものは先に用意する

作業の途中で必要なものを探しているうちに、
目的が探すことや掃除になってしまい、
結局何もきなかった、
という人は少なくないだろう。
作業の中断はやる気を他に
そらしてしまうことも多い。
先に必要なものを用意しておくことで
やる気の散漫を防ぐことができる。
これも「自動化」の一種だ。
 

3.少し寝る

疲れで注意力、意志力が弱まっている時、
10分程度の「仮眠」をとると
劇的に意志力が改善される。
どうにもやる気が湧かない
というときには試してみるといいだろう。
 

4.タスクリストを作る

「次に何をすべきかわからない」
という状態に置かれると取り掛かりづらい。
だから予め作業しなければならないことの
一覧を作っておくことで
自分を自動化することができる。
前日や朝に一日の行動計画をたてたり、
スケジューリングをすると良い、
と言われるのはこのためだ。
 
継続できる人は
特別に意思が強い人なのではない。
ただうまく自動化を使いこなせている人なのだ。
では。

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