コミュニケーションの達人がやっていたたった1つのこと。


生活をしているとしばしば
コミュニケーションの達人
にお会いすることがある。
何故かすぐに誰とでも仲良くなってしまう。
あなたの周りにも
そんな人はいるのではないだろうか。
今日はそんな人のヒミツを探っていく。
 
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

そういった人達が
話をしていているところを見ると、
話題がものすごく幅広い。
本の話、
ペットの話、
子供の話、
テレビの話、
なんでも話が盛り上がる。
 
コミュニケーションに関するスキルは
たくさんある。
傾聴スキルやプレゼンスキルなどだ。
ただ、その人達を見てると
そういったテクニックを超えた
“何か”があることは間違いない。

ただ、その“何か”とはなんなのか?
興味を持った僕は、
身近にいる
コミュニケーションの達人を
しばらく観察することにした。
その中であることに気が付いた。
 
その人は、
相手の趣味や、好きなものを自然と探り、
その話を楽しそうに聞いている。
ただそれだけだった。
 
そして、キメゼリフは必ず
「えー、教えてほしいー」
だ。
つまり、相手から何かオススメを聞いている。
そこにコミュニケーションの達人たる所以が
あると確信した。
そう、相手の興味のある話を、
ただ楽しそうに聞くだけでいいのだ。

更にその人は僕に
「ねえねえ、さっき○○さんからこんなこと教えてもらったんだけど知ってた?」
と、嬉しそうに話す。
僕はそのやり取りの一部始終を見ていたので
もちろん分かる。
1つ言えるのは、
その人はテクニックとして
それを使っているというよりは、
真に興味があって
楽しそうに聞いているのだと感じた。
 
そして後日、
更に驚くことにその人は
「この前オススメされたアレ、やってみたんだけどめちゃいい!アンタもやったほうがいいよ」
と僕に言う。
オススメされたことを本当にやっていた。
その場のノリで話していただけではなかった。
おそらくその感想は、
オススメしてくれた人に
次回会った時にも
同じ様に伝えることだろう。
こうしてその人の周りには
人が集まっていくのだと実感した。

人は自分の好きなことに
興味を持ってくれる人が好きだ。
そして、
自分の好きなことについて
初心者に教えることはもっと好きだ。
人に対して興味があるか?

それこそが
コミュニケーションの
本質なのかもしれない。
では。

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