ネーミングが8割


「うざバング」
「ベイビーバング」
「グレージュ」
よく目にするネーミングだ。
↑これの名付け親、
誰だかわかりますか?

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

恐らく上のようなワードは、
雑誌、アプリ、SNSなどで
よく目にしているものだと思う。
でも、よく考えればそこには他にも
説明文や関連するワードがあるはずだ。
でも、人が覚えているのは
上の様なネーミングだけ。
そう、“ネーミング”とは
それだけ人の記憶に残りやすい、
1番のキーとなる部分だ。

さて、
冒頭に話した
「うざバング」
「ベイビーバング」
「グレージュ」
 ↑これの名付け親は一体誰なのか?
実は僕は分からない。

でも、少なくとも
これらの名付け親は必ずいて、
皆が共通して理解できる
ネーミングがあったから
これだけ普及したのだといえる。

みうらじゅん、という人がいる。
「ゆるキャラ」や「マイブーム」という
新しいジャンルを作り、
世間に浸透させた人だ。
この様なすみ分けができていなければ、
「ゆるキャラ総選挙」
とか行われるまでに
浸透しなかったことだろう。
 
雰囲気を伝える時に使われる
「アンニュイ」や「おフェロ」
これもネーミングがあるから
皆が共通して
「あ、これはアンニュイだな」
「これはおフェロだな」
という具合に認識ができる。

人はなんとなくだが
ネーミングからそのものを連想し、
受け入れるられる性質を持っている。
逆を言えばネーミングのないものは
連想できないし受け入れられない。

人が1番記憶に残るのはネーミングだ。
だから何か物事を始める際に
まずはネーミングに
少し時間を割いて考えてみると、
もしかしたらあなたのネーミングで
ムーブメントが起きるかもしれない。
では。

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