今の仕事に満足している人は1/7しかいない


以前何かの記事で見たのだが、
日本人で今の仕事に満足感を抱いている人は
全体の15%程度しかいないそうだ。
数字だけで見ると、
「仕事が楽しい」そう言える人は
7人に1人しかいないことになる。
じゃあなぜこんなにも仕事に満足できない、
楽しめない人が多いのか?
今日はそこを探っていく。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

なぜ仕事がつまらなくなるのか?
多くある意見としては
↓この様なところだろう。
「評価されない」
「やりがいがない」
大抵この2つに分類される。

さて、ここで1つ言えるのは、
人間は同じことを
同じ水準で長期間行うことに対して
楽しむことができないということ。
つまり飽きが必ずくる。
そこに仕事を楽しくするヒントが
隠されている。

仕事を面白くするためには、
漫然と仕事をこなすだけでは
いけないのかもしれない。
“安定”と聞くとよく聞こえるが、
必ず安定に飽きてくるのが人間だ。
脱サラして小さな飲食店を開業した、
今の仕事を辞め、自分探しの旅に出た、
よく聞くそんな人達は、
正に安定に飽きた人なのかもしれない。

成長実感がない
リアクションが読めてくる
仕事に対してマンネリしてくる

これ、恋愛に例えると分かりやすいかもしれない。
恋愛で3年、5年付き合ってるカップルは、
大抵「マンネリ」を口にする。
人の気持ちは何も変化が無ければ
必ず盛り下がっていく為、
どこかで気持ちを盛り上げる
“何か”を用意する必要がある。
それがサプライズだろう。

仕事も全く同じ。
サプライズが必要となるわけだ。
ただ、仕事においては
自分に対するサプライズな為、
最初はあまり気の乗らない努力を必要とする。
そして自分に対するサプライズ、
これは
“挑戦”や“競争”といったものだ。
そしてそこから得られるものは、
「楽しい」と思える
“やりがい”なのかもしれない。

仕事をする上で
満足感を得る為には、
挑戦して、考えて、工夫することが
重要となる。

逆に、経営陣は
部下達はマンネリしてないか?
そこに着目する必要があるのかもしれない。
そして適度にサプライズも
用意する必要があるのかもしれない。
特にデキる人はマンネリが嫌いだ。
サプライズを怠ると、
もっと刺激をくれそうな
別の男に浮気されるかもしれない。
では。

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