変化ばかりだから成長できない
自分を変えることはとても大切だ。
人は価値観や物の見方、生活習慣、
全てにおいて変化を恐れては
進化しない。
しかしながら、
変化ばかりだから成長できない
というのもまた事実としてある。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
自分を変えられずに苦悩する人は
とても多い。
「いつも考えすぎてしまうからもっと楽観的になりたい」
「もっと条件の良い会社があるのではないか」
そう思ってはいても
いざ変化を目の前にすると
現状を打破する事が出来ず現状で手を打つ。
そんな人は多い。
逆に、変化を求めすぎて軸を見失っている、
そんな人もたくさんいる。
結果を出そうと思えば、
最低でも月単位、年単位で時間はかかる。
要は、短期的な成果を
追い求めるのではなく、
長期的に腰を据えてやることも時には
大事だということだ。
少しの時間と労力で得たノウハウに頼って、
一時的に成果が出たとしても
それを永続させるのは難しい。
また、変化を求めてばかりいると
その単調なルーティーンに飽きてしまい、
また変化を求める。
要するに大切なのは永続性なのだ。
「一つのことを熱心にやり続ける」
これができている人は
どれくらいいるだろうか。
短期的な成果を求めるのが
不適切な場合も時にはある。
もちろん変化はとても大切だ。
ただ、変化したらその先に、
成果がでるまで永続させられるのか
これはもっと大切なのだ。
実際のところ皆、
“変化が大切”
と言うより、
“変化しないと落ち着かない”
だけの人は多いのかもしれない。
小手先だけ少しずつ変えたとしても、
大した成果にはつながらない。
これだけ『変化』という言葉が
注目されている今だからこそ、
その真意をはき違えてはいけないのだ。
では。
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