(新人向け)新人が信頼を勝ち得るために必要なこと。


「これ、どうしたらいいですかね?」
『任せた、自分で考えてみて』
上司は自分で考えられる部下を評価する。
一人でできることには限界がある。
だから任せられる部分は
できるだけ任せたいと考えるのが上司だ。
じゃあ上司に仕事を任された時、
どの様に対応したら良いのか?
今日はそこを考えていく。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

目指す成果を明確にする

まず明確にしなければならないのは
成果、つまり目標だ。
どんなに頑張ったとしても、
自分の目指している成果が
上司や顧客の考える成果と
ズレていたら意味がない。
誰を目的とするのか?
どんな反応を求めるか?
どのくらいの反応を求めるか?
を上司と話し
明確にしておくことがまず必要となる。

成果を出す為の方法を洗い出す

成果が明確になったら次はこれ、
成果を出す為に必要と思われる方法を
ある程度書き出してみる。
書き出すことで頭の中が整理され、
「まずは何をすべきか?」
が明確になる。
また、
ある程度自分の中でまとまったら、
一度上司に見てもらうといい。
ただ闇雲に
「どうしましょう?」
と質問するより、
自分の意見を持って聞く方が
より具体的なアドバイスをもらえるはず。
それに途中経過が把握できる為、
上司も安心して任せられ、
信頼を得ることができる。

時間割りをする

仕事をする上で
スケジューリングはとても大切だ。
どこに時間をかけるか、
どの様に進めるかを決める必要がある。
最初に決めた「成果」に対して
「いつまでに」を決める。

“自分で考える”ということは、
単に“頭で考える”ということだけを
要求されているわけではない。
1.成果を明確にする
2.方法を洗い出す
3.時間割り
この3点を考えることで
仕事の能率は飛躍的に上がる。
ただ、これは1つの例にすぎない。
あなたの中の、
仕事を進めるパターンをつくっておくと、
上司から安心して頼れらる部下に
なれるかもしれない。
では。

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