アイツのあの態度が目に付くんですが。


「アイツは敬語がなってないな」
「客に対する態度が偉そうだ」
そういった
人に対する礼儀のなってない人達を俗に
“上から目線”と呼ぶ。
仕事でもプライベートでも
よく使われる言葉ではないだろうか。
今日はそんな上から目線を考えていく。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
 
“上から目線”に敏感な人は多くいる。
言葉遣いに敏感な人、
偉そうな態度に敏感な人、
そういうのを許せない人は
恐らくいるはずだ。

僕自身も割と体育会系な会社で育った為、
言葉遣いや態度は気にする傾向にあった。

しかし、
ある経営者の方と話をする中で
こんな話をうかがった。

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言葉遣いとか態度とか、
そういった取るに足らないことに
こだわることは
理性が感情に負けたり、
自信がないから
スルー出来ないのではないか。
そういった細かいことを
気にするよりも
自分がどうあるかに注力した方がいい。
実はそういうことを気にしてる自分が
1番上から目線だったりして?笑
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それを聞いた時確かにと思った。
「アイツは敬語がなってないな」
「客に対する態度が偉そうだ」
そういった細かいことに腹を立てたり、
気にすることに生産性はあるのか?
そしてそういったことを
気にしている自分が
実は1番上から目線なのかもしれない。

そして自分が知らず知らずのうちに
人に対して“上から目線”で
接してしまうことには、
注意を払う必要がある。
「謙虚でいなさい」
という言葉はよく使われるが、
それだけ人は知らず知らずのうちに
上から目線になりやすいのかもしれない。
 
そう考えると、
しばしば相手の
上から目線が目に付く自分も
まだまだだと実感する。

アイツのあの態度が気になるなら
自分がそう思われない様に謙虚であればいい。
ただ、それだけのことなのかもしれない。
では。

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