“今時”目標設定しただけじゃ頑張れません。


個人の目標、
会社としての目標、
それぞれにおそらく目標があるはずだ。
部下を持つ上司なら、
「高い目標を持ってもらいたい」
という期待と、
「あまり期待を押し付けたらダメ」
というジレンマがあるはずだ。
今日はそんな“目標”について考えていく。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

少し乱暴なリーダーは、
とりあえず目標を部下に丸投げし、
成果が出ている人に対しては賞賛するだろう。
成果が出ていない人には
怒りの制裁を下すだろう。
極端ではあるがそんなリーダーは昔から存在する。

これが太古の昔、昔々、大昔の
肉体労働ならまだいいかもしれない。
よく働く人には賞賛を、
働きが足りないなら怒りの制裁を下す。
そうすればみんな怒られたくないから
必死に働くことだろう。

ただ、
ことクリエイティブな仕事や、
頭を必要とする仕事をする上では
上の様なやり方は
あまり賢いやり方とは言えない。

なぜなら恐怖は時として人を追い詰め、
追い詰められた結果、
高いパフォーマンスを実現するのもまた事実だ。
その反面、
人はそこまで強くないため、
圧力で抑えつけられれば
次第に挑戦をしなくなる。
そして自ら高い目標を持たなくなる。
なぜならもしも失敗したら
怒りの制裁が下るかもしれないからだ。

実は“今時”のリーダーに問われるものがある。

今時のリーダーが
やらなければならないことは、
いかに高い目標を「現実的にできそうだ」

と思わせられるか?ということだ。
その為にはリーダーの手腕が問われる。

では実際にどうすれば高い目標を
「できそうだ」
と思わせることができるのか?

少し前フリが長くなったので
続きはまた明日お話しすることにしよう。
では。

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