100%伸びるヤツの特徴が分かりました。


伸びそうなヤツだったが途中で挫折した。
期待されていなかったヤツが開花した。
人の成長は予測ができない。
しかし実は100%伸びるヤツというのも存在する。
一言で言うと、
「じゃあこれはどうなの?」
そう聞けるヤツは間違いなく伸びる。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

「じゃあこれはどうなの?」
そう聞けるヤツが伸びそうなのは分かるが、
100%というのは大袈裟じゃないか?
と思われるかもしれない。
だがもう少しこの話にお付き合いいただきたい。
 
では更に詳しく話を掘り下げていこう。
何かを理解出来た時に
「じゃあこれはどうなの?」
と一言でてくるかどうかの差は非常に大きい。
そこには“興味の連鎖”が関与しているからだ。

 つまりどいうことかというと、

・一つのことが分かった時、それだけで満足しないで次の疑問に発展させる。

・感じた疑問を口にできる。

 この2つに集約される。
 
新たな疑問を発見できるというのは、
自分自身でどんどん課題を見つけ、
解決していくことが出来るということだ。
そして相手の説明に対して
さらに疑問を掘り下げることができ、
話をする中で議論が出来る。
会話・対話を素材に
自分の思考を深めていくことが
出来るようになるわけだ。

感じた疑問を口に出来るというのは、
“素直さ”である。
「どうせ○○だろう」
「絶対○○だ」
「めんどくさいからわかったフリをしとこう」
そんな大人はたくさんいる。
伸びる人は言い換えれば“吸収できる人”だ。
色んなことを吸収することが出来る人は
100%伸びるのは当然である。

色々な人を見ると、
そもそも人から何か知識を得るということを
一切諦めてしまっている人もいる。
いわば一種の「悟り」に近い状態だ。
そういう人を変えることは相当難しいのだが、
「知識を得ることは楽しいんだよ〜」
というのを伝えていく他ないだろう。
 
ここまで話したことは
あくまで一つの指標でしかないのだが、
こと知識、技術、思考何にでも当てはまる。

子供の頃は「なんで?」の連続だったはずだ。
あなたは
「どうせ」「絶対」「めんどくさい」
が口癖になっていないだろうか。
その口癖は
伸び悩みのイエローシグナルかもしれない。

もしかしたらあなたの部下が
しょうもない疑問をぶつけてくるかもしれない。
しかしそれにあなたが
“どこまで付き合ってあげられるか?”
というのが部下の伸び率に
関わってくるかもしれない。

ある知識を得た後、更にそれが別の知識につながるともっと楽しい。

そういう経験の積み重ねが
人を成長させるのだろう。

100%伸びるヤツというのは
案外いつまでも大人になりきれない
大きな子供なのかもしれない。
では。

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