ガチで仕事すると見えてくるもの。


仕事に真剣に取り組む人と、
程々に取り組む人とでは、
社会の見え方が違うと言う。
今日はそんな話である。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

僕がまだ仕事をしだして間もない頃、
「真剣に仕事をしている人だけが
世の中を知ることができる」
ある人がそんなことを
言っていたことを思い出す。
当時は全くピンとも来なかったが、
最近になって少しその意味が
分かってきた気がする。
じゃあ、
“社会の見え方”とか、
“世の中”とは一体なんなのか?
 

会社とお金

まずはこれだ。
真剣に働くと、
何をすることが仕事なのか、
お金を稼ぐだけが仕事なのか、
仕事をする本当の意味を
改めて見直す機会があるはずだ。
そしてお金はどこに生まれ、
どんな人が稼いで
どんな人が損をするのかも
少しずつ見えてくる。
そういった会社とお金の流れは、
真剣に働かなければ絶対に見えない。

人間の本質

ビジネスを理解することは、
人を理解することだ。
ビジネスで成果をあげようとすれば、
人の心理や行動について
注目せざるをえない。
人間について
本気で研究しようと思えるのは、
真剣に働いている人だけなのかもしれない。

自分が分かる

案外、人は自分のことをわかっていない。
真剣に働く人の前には必ず壁が出て、
それを越えようと思えば
自分を変えるしかない。
そういった試行錯誤を繰り返しながら
自分は何を重視し、
何を嫌がり、
何が得意で、
何が苦手か、
少しずつ自分のことがわかってくる。
自分のことを客観視することは
真剣に働くことから生まれる。

以上の様に、
会社、お金、人間、自分
全てが見えれば世の中が見えてくる。
それが
「真剣に仕事をしている人だけが
世の中を知ることができる」
と言っていた本当の意味なのかもしれない。
僕はまだ「なのかなー」くらいしか
世の中を知らないが、
でも、間違いなく真剣に働くと 
社会の見え方は変わる。

気がする。
では。

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