デキるヤツはヤル気のコントロールが上手かった


「やらないといけないけど後からやろう
「明日からダイエット頑張ろう」 
そんな経験のある方は
多いのではないだろうか。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

巷に『ヤル気』をテーマにした本が
溢れかえっているのを見ても、
ヤル気で悩んでいる人の多さが想像できる。
 
しかし、
ヤル気のコントロールが上手い人は、
驚くほど簡単にやる気を出している。
じゃあヤル気のコントロールが苦手な人とは
何が違うのでしょうか。

おそらく、
ヤル気のコントロールが上手い人ほど、
ヤル気は
『本質的にコントロール不可能』
という認識を持っている。
まずはヤル気をコントロールしようと
思ってはダメなのだ。

何かで読んだ記事で、
脳科学的にヤル気は
「実際に取り掛からなければ出ない」
というのを見た事がある。
今となるとそれをとても実感する。

実際にやらなければヤル気ににならない

恐らくこれが真理なのだ。

ではその真理を知った上で
どうすれば良いのか?
その方法は人それぞれあるだろう。
だが例えば、

やらなければならない状況

だったらどうだろうか?
・やらなければその日の生活がままならない
・締め切りが迫っている
これはかなり極論だ。
しかし多分何よりも優先してやるだろう。

もう少し身近な所で例えるなら
・その場所に居るだけでお金が発生する状況で作業をする(カフェなど)
・周りで皆勉強や読書をしてるから何かしないとやる事がない(図書館など) 
といった感じだろうか。

熱意や情熱といった
精神論よりも、
周りの環境を変えてしまった方が
明らかに効果が高いということだ。

人は本能的に楽な方を選ぶから
家に帰ってしまったら
誘惑に負け寝てしまったり、
テレビをつけてしまう。
だからいかに自分を
やらなければならない状況に追い込めるか、
という工夫がヤル気の源になる。
 
例えば、
起業をしたいけど自信がない。
という人だったら
「起業してから考えろ」
というのが一番効果的だといえる。
起業すれば、
だれでもある程度頑張るし、
頑張りがある程度実れば自信もつく。

人は、追い込まれなければ
楽な方を選択してしまう。

つまり、

ヤル気のコントロールが上手い人は、

自分を追い込むのが上手い人。

という事になるのではないだろうか。

では。

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