「明日やろう」を方法論でなんとかしてみた。


「よし、明日からやろう」
翌日
「ヤバイ、やらないと」
翌日
「忙しいから仕方ないな」
人の信頼を得る上で
絶対的な指数となるのが
「納期を守る」ことである。
しかし納期を守ることが
絶望的に苦手という人は多くいる。
そんな後回しが
染み付いてしまっている人はどうすれば
直すことができるのか?
今日はそこを考えていく。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

後回ししてしまう人はある種のクセだといえる。
染み付いたクセを改めるには少々コツがいる。
ではそのコツとは一体何なのか?

まず、とにかく“意識”して
何とかするだけでは絶対に克服できない。
後回ししなくなる“方法”で
アプローチする必要がある。
  
じゃあそもそも人はなぜ
面倒臭がって後回しにしてしまうのか?
そこを考えると
「面倒くさい」と思う理由は
4つに集約されることが分かる。
1.疲れている
2.飽きている
3.始め方が分からない
4.気が散っている
他にももちろんありますが
この4つが基本的な理由だと考えられる。
 
 
この原因から具体的な解決の方法として、

1.疲れている

これに関しては単純で、
疲労が溜まっていれば集中力は低下し、
仕事効率は悪くなる。
そして何より「ヤル気」が生まれない。
だから疲れているなら
十分な休養をとることが必要となる。
 

2.飽きている

作業自体に飽きていれば
やりたくないのは当然だといえる。
だから作業をする場所を変えてみたり、
作業する自体に目に見える目標を掲げ、
ゲーム形式にする、
誰かと共通の目標を立て、
賭け事にしてしまう、
など、作業自体を
楽しくする工夫が必要となる。
 

3.始め方が分からない

元々気が乗らないことに
更に「分からない」という要素が加わると
間違いなく嫌になり後回しにしてしまうだろう。
まず試みてみるべきなのは
考えなくても出来そうなことから始める
ということだ。
人は一旦やり出して
エンジンが掛かってしまえば継続できる。
逆にエンジンが掛かるまでが挫折しやすい。
大体、早々にあきらめてしまう人は、
エンジンがかかりきる前に
やめてしまう人がほとんどだ。
一冊の本で例えるなら、
最初から順番に読もうと思えば
飽きてしまう。
だから、まず目次を見て
気になったタイトルから読む様にする。
そうすれば興味のあることから入る為、
気づいた時にはエンジンがかかり、
すんなり読破できてしまう。

4.気が散っている

気が散らないようにするためには
誘惑を断ち切る必要がある。
誘惑の源は
テレビ、LINE、SNSなど。
究極はその全てを遮断し、
気が散らない様にすること。
〜しながら作業するということは、
基本的に効率的ではない為、
そういった誘惑のない環境を
意図的に作る必要がある。
 
以上のことから、
後回しグセを直すというのは、
いかに意志に頼らないか?
が大切となる訳だ。
今は疲れてるから、
場所が悪いから、
やり方がわからないから、
誘惑が多いから、
全ての集中力を阻害する要素を
明らかにして全て一つ一つ潰していけば、
気付いた時にはできる様になっていることだろう。
 
では。

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