「でも」や「だって」がもたらす不幸
「これやってみたら?」
『でも実際難しくない?』
「これ試してみた?」
『だってやったけど不器用だから』
あなたも1度は使ったことはないだろうか。
今日は人の成長を阻害する
「でも」や「だって」について考えていく。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
自分の提案に対して
「でも」や「だって」と言われて
イラっとした経験、
1度はあるのではないだろうか。
分かっているようでも
振り返ってみると、
自分の苦手な分野や、
ネガティブな感情を抱いている時、
実はあなたも使っているかもしれない。
先日、教育に関する講演活動をする方から
「SNSに興味がある」
と相談を受けた。
僕はよく言われる様なSNSの利点や、
活用法について一通り話した。
その方は、
『ねー、やったほうがいいことはわかるんですけどねー、、』
『でも実際やる時間が確保できるのかとか』
『だってブログとか言葉を文章にするのが一番苦手なんですよねー』
やはり苦手なものは苦手だ。
「ですよね、僕もめちゃめちゃ苦手でした」
『あっ、ダメですね。今、私典型的なダメ生徒になってましたね』
沢山の生徒を教える立場のその方でさえ、
自分の苦手だと感じる分野に関しては
「でも」や「だって」を使ってしまう。
と、いう僕自身も
少し前にネットについて
教えてもらっているときに
「でも」や「だって」を連発していた。
案外人は分かっているようでも
いざ苦手なものを目の前にすると
弱い部分が出てしまうようだ。
SNSについて聞いてくださったその方は、
その後すぐにSNSを始めていた。
やはりものすごく切り返しと行動が早い。
どんなに偉い人でも、
結果を出している人でも、
新しく始めることや、
苦手な分野が目の前に来た時、
「でも」や「だって」
と言って目を背けたくなることはある。
ただ、間違いなく言えることは、
「でも」や「だって」
を押しのけて行動して継続しなければ
成長しないということだ。
「でも」や「だって」は他人事ではない。
もしかしたらあなたに一生ついて回る
ネガティブワードかもしれない。
では。
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