運命の人との出会い方
「出会いがない」
恋愛においても仕事においても、
そんな話をよく聞く。
自分にとって必要な理想とする人、
つまり、運命の人と出会いたい。
でもなかなか出会うチャンスがないという人は
多くいる。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
「自分にとって必要な相手と出会いたい」
そう思う人は多い。
しかし実際はそんな運命の人とは
なかなか出会うことはできない。
それは一体なぜなのだろうか?
結論から言ってしまえば人は
「1回会ったくらいでは親しくなれないから」
だといえる。
人と信頼関係を結ぶ為には
ザイオンス効果(単純接触)
を活用することが最も効果的だと言われる。
ザイオンス効果を簡単に説明しよう。
「人は何回も会うと親しくなる」
ということだ。
かなり簡単だが当たり前のことだろう。
何度も会うと、
親しくなって深い関係性を築くことができる。
だから、本当に必要な人と
出会いたいのであれば
100人と1回会うのではなく、
10人と10回会った方が良い。
1回会っていい人だった、
でもその後は何も。
というパターンは心当たりある人も
少なくないのではないだろうか。
では仮にその10人の中に
運命の人がいなかったらどうするのか?
その人の友達を紹介してもらうのだ。
人は親しくなると
相手の求めているものを
提供したいという気持ちになる。
男女間なら、
「この人は自分のタイプではないけど友だちとなら合いそうだからぜひ紹介したい」
仕事なら、
「この人と知り合いが一緒に仕事したら楽しそうだからぜひ紹介したい」
という気持ちになるだろう。
だから本当に親しい10人をつくること、
それが運命の人と出会う近道となる。
あなたは友達と言える人は何人いるだろうか?
おそらく連絡先を知っている、
誘えば会うことができる、
そんな友達というくくりなら
大抵30〜40人はいるはずだ。
つまり、
1人の後ろには30〜40人の友人がいる。
10人と親しい関係が築ければ
その友人30人を選んで
紹介してもらうことが出来る。
だから、10人と親しい関係になることは
300人の人と会った事と同じだと言える。
300人いれば、
その中に運命の人がいる可能性は
非常に高くなる。
運命の人と出会う方法は、
多くの人と数勝負で
出会っていくのではなく、
目の前の10人と親しい関係を築くこと、
それが運命の人と出会う
近道となるのではないだろうか。
では。
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