なぜ「学び」が必要なのか?


人から「学ぶ」
本から「学ぶ」
経験から「学ぶ」
「学ぶ」ということはとても大切だ。
それは誰もが理解していることだろう。
しかしなぜ学ぶことが大切なのか?
今日は学びのメリットと
必要性について考えていく。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

人間は1度しか生きられない。
その1度の人生は
せいぜい70〜80年といったところだ。
その中で経験できる量は限られているし、
時間も限られている。
大抵の人は人生を歩む上で
自分の経験でのみ判断を下す。
しかし、
人の考え方や技術は日々進歩しているし、
過去には同じ様な経験をした人達が
何千人、何万人、何億人といる。
そして過去の人達が経験したことは
先人の知恵として本に残されている。
自分の経験値はたかが知れている。
少ない経験からの判断では、
間違える可能性が非常に高いのだ。

出来れば失敗せず、
上手く成功を掴みたい、
そう思う人が殆どではないだろうか。
もちろん失敗は大切だ。
しかししなくてもいい様な失敗を
あえてすることはない。
先人の知恵や体験を学び、
予め失敗への対策を練ることで
理想の形への近道となるのだ。

殆どの事例は本に書いてある。
既に間違えた方法も、
上手くいった方法も、
本に残されているのに
それを学ばないのは労力の無駄だと言える。
本によっては
人の一生について書いてあるものもある。
つまり著者の一生分の情報が詰まっている。
そこから自分の経験値を得ることができ、
人生のショートカットを図ることができる。

「学ぶ」とは、
限られた人生を全うする為に
必要なヒントを獲得する行為なのだ。
同じ失敗を繰り返す必要はない。
過去の出来事から素直に学び、
自身の糧とできるツールとして
学ぶことは必要となるのだ。
もしあなたが今何か壁に当たって
悩んでいるのであれば、
一度、目についた本を読んで学んでみるといい。
人は悩んで暗闇にいる方が
貪欲に物事を吸収できる。
脳が必死に突破口を探しているからだ。
おそらくあなたにとって本当に有益な情報は、
暗闇で悩んでいる時に見つかるだろう。
では。



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