7つの長所と7つの短所


周りを見てみると案外
0か100の人は多くいる。
つまり、どちらかに偏りすぎている。
長所短所は表裏一体。
ある場面では長所となり、
それがまたある場面では諸刃の剣となる。
そんなどちらにも転びうる特性を
まとめてみた。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

1.猪突猛進は視野狭窄

何か一つの成果に
とにかく突き進むタイプの人は
余計なものを見ないから
成長スピードが著しく早い。
一方で周りを見ないが故に
色々な情報に気付かず
違う方向へ突き進んでいた時の
ダメージが大きい。

2.こだわりは頑固

誰だってこだわりの一つや二つある。
極める為にはこだわりは必須だと言える。
しかし、こだわりが行き過ぎて頑固になると
他者の考え方を
受け入れて自分のものに出来なくなり、
必ず頭打ちする。

3.自己主張は空気が読めない

自分の考えを持たず自己主張出来ない人は、
会社への貢献度が小さい。
しかし、自己主張にも言い方があり作法がある。
周囲への配慮が欠けた無神経な自己主張は
会社への貢献どころか
チームワークを破壊することとなる。

4.自信は傲慢

仕事に自信を持つことは大切で、
仕事で勢いのある人、
魅力のある人というのは自信のある人だ。
しかし、それが行き過ぎて
他者を見下すようになってはいけない。
 

5.真面目は非効率

何でも真面目にコツコツやることは
とても大切だし、
成果を上げる為には必須だと言える。
ただ、真面目にやることが目的となり
非効率になることは避けなければならない。

6.自由は無責任

自分がやりたい仕事を自由にできた方が
いいアイディアが生まれ、
部下も生き生き仕事が出来る。
しかし、自由にやりすぎたらそれは無責任になる。
自由には必ず責任を持ち、
自分でそれを引き受ける覚悟を持つことが
大切になる。
 

7.知識人は頭でっかち

知的財産は何物にも変えられない
自分の強みとなる。
しかし、勉強ばかりして
予備知識が増えれば増える程、
現実が鮮明に見え、
行動することが出来なくなる。
時には周りの情報を遮断し、
一歩を踏み出す勇気が必要となる。

何事においても長所と短所は表裏一体だ。
逆に言えば、
自分が短所だと思っていることでも
それに少し手を加えれば
長所や個性へと変化する可能性を
持っているということだ。
0と100、今自分がどちらかに
偏っているのであれば、
逆を知り、理解することでいい具合に
能力を発揮出来るのではないだろうか。
では。

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