怠け心に勝つ方法
やろうと思ってるのについ怠けてしまう
やりたい気持ちはあるのに
時間だけが過ぎていってしまう。
人間なら誰でも「怠け心」はあるだろう。
自分がやろうと思っていることの邪魔をする
「怠け心」
そんな怠け心に打ち勝つ方法はあるのだろうか?
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
まず、怠け心は生物学的に考えて
当たり前の現象だと言える。
以前にも何回か紹介しているが
新しいことにチャレンジする
行動するというのは
動物の本能的に見ればありえないことだ。
それは、種を絶やさない為の本能で、
昨日と同じ場所で
同じ行動をとっている方が安全だからだ。
自然界では自分の縄張りから出る、
つまりチャレンジするということは
命の危険を伴う為、
本能は自分の身を守ろうと
そういった行動を妨げる。
だから人間の怠け心というのは
あって当たり前のことで、
怠けながら体力を温存する方が賢い生き方なのだ。
では人間はなぜその本能に抵抗し、
新しい行動をしようとするのか?
それは、モチベーションの源である
ドーパミンという脳内物質の働きにある。
それは、人が何かにチャレンジして
成果が出た時、
幸福感が生み出される仕組みで、
それがやる気を刺激し人間は進化を遂げてきた。
つまり、
人は元々動物的本能で怠けたい。
しかし、ドーパミンによって
進化を促されてきたのだ。
ドーパミンが分泌されるのは
以下の2つが作用した時だ。
・目標を立てた時
・目標を達成した時
つまりドーパミンは実際に行動しなくても、
実現を望むだけで分泌されるのだ。
だから、もし怠けたくなったとしたら
「妄想する」
とドーパミンが分泌されモリモリと
モチベーションが湧いてくる。
「あれをしたら面白そう」
「あれができたら楽しそう」
将来のこと、先のことを妄想してみるだけで
ドーパミンが供給され、
やる気、モチベーションが上がってくる。
行動は後からでいい。
だからまずは
「妄想してみる」
それだけで怠け心に勝つことができるのだ。
経験ないだろうか?
ポジティブな妄想を展開していくうちに
じっとしていられなくなり、
即行動に移していたというケースを。
これこそ意図的にモチベーションを作り出し、
怠け心に勝つ方法だと言える。
「やろうと思ってるのについ怠けてしまう」
「やりたい気持ちはあるのに時間だけが過ぎていってしまう」
怠け心にはポジティブな妄想を。
それが板につくと
モチベーションのコントロールが
可能になるかもしれない。
では。
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