「習慣化できない」という人に4つの方法
「ダイエットが続かない」
「勉強の教材を買っても何度も挫折した」
「ブログを書いてみたけど今はやってない」
仕事においても、私生活においても、
成果を出すためには
習慣化というのは必須の条件だと言える。
でもその反面、上の様に
上手く習慣化できない人は多くいる。
実は上手く習慣化するにはコツがある。
それは、
「強い気持ちで何とかする」
といった精神論ではなく、
「仕組みからアプローチする」
ということが大切になる。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
「仕組みからアプローチする」
とはどういうことなのか?
具体的な方法が4つある。
1.意図的に目に入る場所に習慣化するツールを配置する
ダイエットの為に
ランニングを習慣化したい場合、
ランニングシューズやウェアを
靴箱やクローゼットには入れず、
外に出しておくき、
普段の生活の導線で
必ず目にする場所に配置しておく。
会社で売り上げ成績を貼りだしたりなどの
仕組みが正にこれだと言える。
2.絶対的習慣に従属させる
「嫌でも必ずやらなくてはならないこと」
は絶対的な習慣。
例えば、
「歯を磨く」
「通勤電車に乗る」
などは絶対的な習慣だと言える。
それに従属させる習慣を作ると、
その習慣は長続きする。
具体的に言えば
「20時までに歯を磨き、それ以降は食事をしない」
「電車に乗ったら本を読む」
など。
3.具体的で簡単なルールをつくる
例えば、
「会社帰りに読書をする」
ではなく、
「会社の行きと帰りで15分ずつ計30分、約50ページ本を読む」
と、ルール決めをすることで、
この習慣の成功率は格段に上がる。
つまり、
習慣の形式を決める段階で
本当に継続できそうなことを
具体的で簡単な形で計画しておく。
そうすれば結果も見えやすく、
長持ちする習慣となる。
4.実行可能なレベルまで目標を下げる
習慣化の設計において、
最も重要なことがこれ。
「欲張らないこと」
習慣化に失敗しそうになったら、
目標を下げれば良い。
無理な習慣化を試みても長続きしない。
習慣化に失敗する人の多くは、
最初から高い水準を求めすぎて
それがクリアできずにやめてしまう。
習慣化を始めた初期に大事なのは
量や質ではなく、
やったという事実であり、自信となる。
習慣化する上で、
大切になるのは
「強い気持ちで何とかする」
といった精神論ではなく、
「仕組みからアプローチする」
ということだ。
人の気持ちやモチベーションは
ムラがあり、個人差がある為、
あまり宛にしないほうが良い。
それよりも自分に合った仕組みを
始めに設定し、
「習慣化を達成した」
という達成感と楽しさを味わうことが
一番大切になる。
そして習慣化の味をしめた人は
またそれを求め、
どんどん習慣化を自分のものにしていく。
物事がなかなか続かない人、
習慣化できない人は
上の4つの方法を試してみては
いかがだろうか。
では。
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