迷わず決断する方法


決めるまでにかなり時間がかかってしまう。
何が良いのか迷ってしまって決めれない。
そういう人は多いのではないだろうか。
という僕も元々損をするのが嫌で
決断するまでに
かなりの時間を使うタイプだった。
ではどうすれば
迷わず決断することが出来るのか?

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

何かに書いてあったことの受け売りだが、
そもそも人の直感というのは
今までの知識と経験の中で
蓄積されたデータを
無意識のうちに選択している作業であり、
数秒で出した結論と、
30分悩んで出した結論、
90%が同じ結論を出すと言う。
そう考えると、90%答えの変わらないことに
時間を費やしていることが勿体無く感じる。

また、トライ&エラーを
ルーティーン化してしまえば、
失敗というのは存在しなくなる。

トライ&エラーとは?
トライはもちろん挑戦することだ。
エラーは失敗とは違い、
“ずれ”と言った方が近いかもしれない。
ずれは軌道修正が可能な為、失敗とは違う。
失敗したと自分が線引きをした時点で失敗となる。
男性陣が大好きな
スラムダンクの安西先生の名言、
「諦めたらそこで試合終了ですよほっほっ」
という言葉からも言える様に、
なかなか上手くいかないと思えば
大きな失敗になる前に軌道修正を施し、
小さなトライと小さなエラーを
常に繰り返し行い、
成果が出るまでそれを繰り返せば
必ず成功する。

話を戻すと直感自体が
これまでの知識と経験のデータを結集した
結果であり、
もしそれでエラーとなればまたそれが
自分の中の引き出しに追加されて
直感の精度が上がる。
それが自己成長の仕組みとなる。

つまり、

・直感と迷って出した結論は変わらない

・そもそも失敗は無い

そのことを理解していれば、
失敗しない様に、
損しない様に、
時間を使って考えることの方が
よっぽど時間の浪費だ。

以上のことから、
自分の直感を信じて即断即決していくことが
結果的に効率的だろう。
決断に時間がかかってしまうという人は、
まず「時間をかけることの意味」
を考えると
意識改革のきっかけになるかもしれない。
では。

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