組織に属している間に何を優先させるべき?
仕事をするほとんどの人は会社組織に属している。
そして仕事をするなかで
どうしても優先順位が存在する。
では何を優先して仕事をすべきなのか?
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
頼まれた仕事の中にも、
好きな仕事と
気の進まない仕事があると思う。
仕事には意識的でも無意識でも
優先順位が必ずあり、
その順位付けが上手い人が
最終的に徳をする様に感じる。
じゃあ組織に属している時、
何を優先して働くべきなのか?
一言でいえばそれは、
将来どうなりたいかによって変わる。
ずっとその会社で働き続けたいのか、
スキルを高めて独立したいのか、
将来の思い描くビジョンによって
今の働き方が変わる。
まあ当たり前のことだろう。
また、それによって
仕事以外の時間の使い方も変わる。
僕ら美容業界であれば、
入社して10年、15年も働けば
そろそろ独立という流れが
多いのではないだろうか。
ただ組織に属している間に
どれだけの人が
「10年後どうなっていたいか?」
ということを
明確にイメージできているだろうか。
言ってしまえば、
会社で上手く出世するスキルと、
独立して上手くやっていく為のスキルとは、
問われるスキルが全く違う。
そう考えると、
組織に属している間に
どちらに注力すべきなのか、
時間の使い方が違ってきて当然だといえる。
独立なんかは思い立って
すぐできるものじゃないし、
その為の自己投資なんて更に時間がかかる。
まずは10年後、少なくとも5年後
自分はどうなっていたいのかを明確にして、
将来のビジョンから逆算して
今やるべきことを考える必要がある。
今の自分という“点”と、
10年後の自分という“点”が
明確であればある程、
10年の間にすることは
「今」と「10年後」
の点と点を結ぶ線を描くだけになる為、
それに従属することを優先してやって、
従属しないことはやらない、
というシンプルな考え方ができる。
10年後という点がなければ?
今から進む線が
行き付く場所が分からないから
とりあえず手当たり次第に
全てやらなければならなくなり効率が悪い。
もしも今より上のステージを
目指すのであれば、
5年後、10年後のイメージを明確に持つことで
今、優先すべきことが
自然と見えてくるのではないだろうか。
では。
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