“続ける”のと“やめる”の、どっちが重要?

 
結果を出すためには
諦めずやり続けることが大切だ。
しかしそれと同じくらい
やめることも大切になる。
勝算もなく、ただ闇雲にやったとしても
結果には繋がらない。
“継続すること”は
結果を求め続けているからこそ可能となる。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

継続することを信じて、
「とにかくやり続けることが正しい」
と何も考えずに続けてしまうことは危険な行為だ。
単に続ければ結果が出るのではなく、

考え抜く行動を続けるから結果が出る。

 
だから逆説的だが、
仕事をする上で大事になることの一つに
「やめる判断」というのがある。
しかし、これはやってみて
うまく行かなかったからやめる、
という単純な話ではない。

得を得ようと思った時、
目指すべきことは、
「諦めずに続ける」
ということではなく、
「結果を追求すること」
にある。
その為、状況に応じて
やめる決断をすることも往々にしてある。

ギャンブルにしても、
永遠とやり続ければいつか
一番美味しい状況を逃すし損をする。
結果を出そうと思えばやめ時が肝心なのだ。

「もうちょっとしたら状況が回復するかも」
「あと半月あれば、なんとかなるかも」
「ここまで投資したし」
そう思うのが人間の性な為、
やめることは案外難しい。

本質的にはやり続けることと、
やめることは隣り合わせにある。
何かをやめることには、
相当な精神的な痛みと不安が伴う。
 
仕事をする上で、
やることに対しての期待値と
それに対する結果、今後の成長が
どうなのかを見極めて、
続けるのか?やめるのか?
その判断を持てる人こそ
結果が出せる人なのではないだろうか。
では。

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