信用できる人ってどんな人?


大きな成果は、
多くの人を巻き込まなければ成し得ない。
ではどういった人と組むべきなのか? 

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

「自分の弱みを補ってくれる人」
「利害が一致する人」
「信用できる人」
といったところだろうか。
では「信用できる人」と言うと、
どんな人を思い浮かべるだろう?
「嘘をつかない人」
「遅刻しない人」
「裏切らない人」
といったところだろうか。
この信用できる人と組む為に、
幾つかの着眼点がある。

信用できる人と組む為には、
信用できる人がどんな人なのかということを
まず把握しておかなければならない。
いっそのことこちらから
信じきってしまうという力技的な手もある。
しかし、それだけでは
リスクがある為誰もが使える策とは言えない。
ではどこに着目すべきなのか?
着目すべき部分は3つある。

約束を守る人を信用する

人は自分をいい気分にさせてくれる人を
信用しがちだ。
誰でも褒められたり、
称えられたら気分が良くなる。
その気分が良くなったまま、
信用してしまうのは少し危険だといえる。
気分で流されるのではなく、
冷静な目で確実に約束を守る人を
見極めなければならない。
  

肩書きじゃなく礼儀正しい人を信用する

肩書きは演出されたものに過ぎない。
肩書きの判断基準は組織によって様々だし、
同じ肩書きを持つ人同士でも
人としてのレベルには雲泥の差がある。
礼儀はその人の人格の
一つの現われだといえる。
礼儀はどの立場でも共通であり、
見極める指標がはっきりしている。
  

具体的なことを語る人を信用する

夢を語ることはとてもいいことだ。
しかし、ビジネスとして
組む相手として見た時は少し違う。
なぜなら夢は具体的な行動が伴って
初めて価値が出るからだ。
「夢に対して具体的にどうするか?」
を聞けば、
その人が信用できるかどうか、
見極めることができる。 

仕事をする上で信用できる人は、
表面的な人を喜ばせるテクニックを
身につけている人ではなく、
結果に結びつかせる為のマインドや人格、
そして結果に対する貪欲さ、
これらが組み合わさって判断される。
ただ、この「信用できる人を見極める」
ということは、
自分自身にも当てはまり、
まずは自分が相手から
信用される人にならなければ、
たとえ信用できる人がいたとしても
相手から
「この人と組みたい」
と思ってもらえることは無い。

上に挙げた3つ以外にも、
信用に結びつく基準は幾つもある。
日々の生活の中で、
自分が信用している人、
尊敬する相手から、
なぜ信用してしまうのか、
探ってみると新たなヒントが
見つかるのではないだろうか。
では。

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