学習能力のある人とない人の違い


成果を出せる人達に必ず共通するものがある。
それは努力ができることと、
“学ぶコツ”を体得していることだ。
つまり、「学習能力」というのは、
成果を出す上では必要不可欠なスキルなのだ。
ではどんな人が学習能力のある人だと言えるのか?

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

学習能力のある人か否か、
それを分けるポイントは4つある。
 

1.自分の知らないことに対しての姿勢

学習能力のある人は、
知らないことがあることを怖れない。
また、それについて学ぼうする。
そうでない人は、
知らないことがあることを恥だと思う。
その結果、それを隠して学ぼうとしない。

2.人を指摘するとき

学習能力のある人は、
相手のスキルを高めるために指摘をする。
そしてスキルを高める為には、
“自分の教える力”が必要だと考える。
相手の為に何が一番効果的なのか
考えて指摘しなければならない為、
必然的に自分が学習していることになる。
そうでない人は、
相手の今のレベルを見下げた指摘をする。
スキルを高める為には、
“教わる側の理解する力”が必要だと考える。
人を下げて評価する為、
自分の学習は見込めない。

3.異なる意見に対して

学習能力のある人は
異なる意見を尊重する。
そうでない人は異なる意見を
自分への攻撃とみなす。
 

4.知識に関して

学習能力のある人は、
損得抜きに知識を尊重する。
そうでない人は何のために知識を得るのか?
がはっきりしなければ
知識を得ようとしない上、
役に立たない知識を軽蔑する。

学習能力がある
というのは頭がキレるとか
そういう話ではなく、

自分自身の弱さとどれだけ向き合えるか

ということだ。
プライドや見栄で、
自分の弱さを隠している人は多くいる。
自分の弱さと向き合うというのは、
案外難しいことなのかもしれない。
では。

0コメント

  • 1000 / 1000