新たな選択に慣れる訓練を行なった結果


昨日は判断に迷う人の理由をお話した。
今回は昨日の続きで
現状維持にただ流されない為の
「新たな選択」の鍛え方について探っていく。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

「新たな選択」を鍛えるとは
一体どうすればいいのか?
シンプルに考えてみよう。
要は「現状維持」を選ばない様にすればいいのだ。
最初はリスクの少ない、
日常の些細な判断からでいい。
意図的にいつもと違う選択をする様にすることだ。
いつもと違う店にいく
いつもと違うメニューを選ぶ
いつもと違う人と話をする
いつもと違う道で帰る
こうしたリスクの少ないところから
「現状維持」から遠ざける様にする。
一見関係なさそうに見えるが、
重要な場面で「新たな選択」をしない人は
日常でも“いつもの”安全領域の中で
過ごす傾向にある。
 
また、

無意識にしている現状維持

にも気づく必要がある。
それは「常識」というものだ。
もちろん常識が全て悪いわけではない。
ただ「新たな選択」をする上では
選択肢の広がりのジャマをする。
例えば、今では当たり前となった
SNSからの集客も、
おそらくまだ世の中に浸透してないとき、
“従来”の集客のやり方からしたら
ありえない、邪道な選択肢だったと思う。
「新たな選択」は
人のつくった常識がジャマをする。
常に常識(現状維持)にとらわれない
姿勢が大切になる。

判断に迷う中でいくら考えたとしても
情報量の違いから
「現状維持」VS「新たな選択」
では明らかに勝敗が見えている。
まずこの構図に気付き、
「新しいこと」を選ぶのに慣れていくこと。
そうすれば両者が対等になり
限りなく正しい、
そして自信を持った選択が
できるのではないだろうか。
では。

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