直感って、要するにカンでしょ?
僕は少し前“直感力”を
どうしても身につけたくて
調べたことがあった。
よく似たニオイのする
直感とカン、
今日はその違いについて
少し掘り下げていく。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
そもそも直感とは何なんだ?
という話になりますが、
直感とは言うなら
自分の知識のストックから
“無意識”に導き出した答え
だといえる。
逆に、
人が悩んだり考えたりして
答えを導きだす行為は
意識的に行っていることであり、
“意識的”ということは
自分の目の届く範囲の出来事の為、
人は安心して結論を出す。
と、説明しても少し難しいので
パソコンで例えるなら、
ディスプレイで実際に見えているのが
僕らが悩んだり考えたりしている
“意識的”な部分。
でも、
実際にめまぐるしく働いているのは
パソコンの中にある
ハードディスクをはじめとする
様々な回路だ。
そう、これが人間でいう
“無意識”言いかえるなら
これを「潜在意識」という。
つまり人の脳は
パソコンのディスプレイと同じで
自分で見えてる部分は
ほんの一部で実はその裏では
色々と動いている。
それが人の脳は数%しか使われてない
と言われる所以ではないでしょうか。
少し話を戻して
直感とは自分の知識のストックから
“無意識”に導き出した答え
という部分に注目したい。
上の話からいくと、
「知識のストック」
が増えればその分、
直感の精度が高くなる。
つまり、
あなたの専門分野や
経験が豊富なことであれば、
直感として上手く機能するだろうし、
経験や知識が少ない状態のとき、
数少ない情報の中での選択となる為、
必然的に直感としての精度が低くなる。
それを「カン」と表現する。
以上のことから、
自分の得意分野に関して
知識のストックが豊富な直感は
かなり正しいといえる。
つまり、
直感かカンかを分ける目安は、
自分が決めようとしていることへの
経験や知識で測ると見えてくる。
人は何か行動に移す時、
まず自分に対してのプレゼンを行う。
これからやろうとしていることが
いかにリスクが少ないか、
いかにメリットが大きいか、
自分の頭の中でそれが可決された時、
やっと行動に移す。
ただ、いちいちそれをやっていては
行動に移すまでの時間がかかる。
だから直感が有効になる。
あなたの頭の中に知識のストックを
たっぷりと蓄え、
カンではなく、
精度の高い直感を
使いこなせる様になると
仕事の能率が見違えるほど
アップするのではないでょうか。
ちなみに、僕の直感は
びっくりするほどよく当たらない。
では。
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