とりあえず、辞めました。


独立したい、起業したい、
そう考える人は多くいるかもしれない。
逆に、そういう話になると
必ず出てくるのが失敗した時の話だ。
今日は起業して成功する人と
すぐにダメになる人の違いを考えていく。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

僕の周りにも将来的に自分で会社を
やりたいという人は多くいる。
一方よく聞く話で、
起業して1年で約60%が倒産する、
3年で80〜90%が倒産する、
そんなデータもある。
このデータを見るだけで
尻込みしてしまう人も
多いのではないだろうか。

では上のデータの様になぜこんなにもすぐに
上手くいかない人が出てくるのか?
色んな方の話を聞いたり、
実際に見る中で、
上手くいかない人の共通点が見えてきた。
それは、

「準備ができていない」

というのデカイ。

自分が実際にやってみて思うことは、
まず会社に属してやっていたことと、
起業してからやらなければならないことは
まるで違うのだ。
逆に言えば、
会社を辞めてから準備をスタートしたとしても
遅いということだ。

しかし実際にまず会社を辞めてから
準備に取り掛かる人は多くいる。
それは仕方がない。
起業してから何が必要になるか
未知の世界すぎて想像出来ないから
当然かもしれない。

しかし会社に属している間に
出来ることは何でもある。
ビジネスの勉強、
自己ブランディング、
見込み客の確保、
等々、その前準備ナシに
いきなり会社を辞めたとして、
上手くいく可能性を考えると、、
想像がつくだろう。

もちろん勢いは大切だ。
しかし準備をして勝算あっての行動と、
とにかく闇雲な行動とはまるで違う。

スキルを身に付けること、
ブランディング、
ファンをつくる、
軌道に乗るまでには時間がかかる。
それをスタートしてから始めたのでは
結果が出る前に店のお金が
先に無くなって即終了となる。
起業はギャンブルとは違う。
しっかり準備をして、
しっかりリスクを減らして、
その勝算の元始めれば
上手くいく可能性がかなり上がる。

もしあなたが起業したい、
または少しでも考えているのであれば、
「まず会社を辞める!」
という大きな決断をする前に
まずやりたいことを
会社にいるうちからやってしまえばいい。
それが結果として準備となり、
起業してからの 
武器になるのではないだろうか。
では。

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