モテる頑張り方とモテない頑張り方の違いは想像以上にデカかった。


頑張ってはいるのになかなか結果が出ない。
心当たりのある方は多くいるかもしれない。
そんな人達は一体何が足りないのか?

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

頑張っているのに
なかなか結果の出ない人の共通点とは
一体なんなのだろうか?

これは仕事に対する姿勢が関係している様に思う。
姿勢とは何かというと、
結果の出ない頑張り方をしてる人の
原因として2つが考えられる。

1.「頑張っている」と思う基準が低い

2.頑張る方向が根本的に違う

おそらくこれが
よくある結果の出ない原因だろう。

1は周りの、
自分以上に頑張っている人を知り、
自分の今の頑張りがどうなのか
客観視することで解決することができる。
だから詳しくは割愛しよう。

少し厄介なのは2の方だ。
例えば、
お客様に対して
「乾かし方のアドバイスをする」
「ケアの仕方をアドバイスする」
「巻き方をアドバイスする」
これをすべてやっている人がいるとする。
一見すばらしい行動に見える。
ただもしも、
お客様がそれを必要と感じていなかったら、
どうだろう?

つまり、「自分」が良かれと思って
やっていることも、
相手にとって必要無いものだったら
いくら頑張って説明したとしても
お客様の感動にはつながらない、
ということだ。
 
つまり、
お客様が喜ぶことは何か?
お客様が悩んでいることは何か?
という視点がズレて
「自分」になった時点で
的を得たアドバイスはできない。

相手を理解せずに
自分が良いと思うものを押し付けてしまう。
「ほら、これがいいんでしょ?」
「これしといたら嬉しいんでしょ?」
↑大袈裟に言えばこんな感じだ。

自慢話ばかりする男性より、
相手に興味を持って
話に耳を傾けてくれる人の方が
ずっと魅力的でモテるはずである。
恋愛で考えれば当たり前なことも、
仕事となると一気に口説き方を
勘違いしてしまう。
 
結果の出る、つまりモテる頑張り方とは、
目の前の人を喜ばせるために、
ひたすら考えて行動すること
なのではないでしょうか。
「自分」が中心にある以上、
モテない頑張り方を続けることになる。
「自分」が中心にあるのか、
「相手」が中心にあるのか、
それに気付くのはとても難しい。

ただ、それに気づくかどうか、
その差はとても大きい。
では。

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