学んで何の意味があるんですか?


「将来の為に学びましょう」
「勉強しましょう」
“なんとなく”勉強することは大切だろう。
そう考える人は多いかもしれない。
むしろ僕自身も常に本を読んだり
人のブログを読んで学んでいる。
では一体なぜ学びは必要だといえるのか?
具体的に学ぶ意味とは?
今日はそこを考えていく。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

そもそも当たり前のことだが
人はせいぜい70〜80年の人生を
1回しか生きることができない。
その人生の中で得られる経験値というのは
正直限られている。
ただ、僕等人間には先人の知恵というものがある。
また、他の人の経験を
自分に取り入れることもできる。
そういった情報は本や、ネットや、
話を聞くことで得ることができる。

もちろん基本的には
自分の経験をもとに判断するといい。
でもしかし過去に同じ様な
体験をした人はたくさんいて、
そういった情報は本に残されている。

ただ、
実際自分が困ったりその立場に立たされると
視野が狭窄してしまい冷静な判断が下せなくなる。

最終的な判断は自分で下すべきだ。
しかし自分の経験のポテンシャルは極めて少ない。
その少ない経験から導き出した結論と
膨大な情報を得た状態から導き出した結論、
どちらが正確かといったら、、?

もうお分かりだろう。

大抵の自分の前に出てくるカベというのは
人生の先輩方が経験していることばかりだ。
それが既に色んな本に残されている。
つまり、本や人の話を聞いて
「学ぶ」ということは、
いつか必ず来る自分のカベに対しての
予備知識を手に入れることだったのだ。

もちろんそういったカベを
試行錯誤して乗り越えることによって
人は成長する。
ただ、それを乗り越えるまでの時間は
学んでいるかいないかで大きく違ってくる。

もしもあなたの人生の中で
何か目標があるのであれば、
そこに行き着くまでの“時間”は
とても大切になる。
人生にはリミットがあるからだ。
その限られた時間を有効に使う為に、
カベを最短で越える努力は必要だ。
その為に「学ぶ」ということが重要なのだ。
では。

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